時計の真常識、電波時計、エコ・ドライブ、タフソーラーが、新世代を創る
<vol.001>
時計の真常識、電波時計、エコ・ドライブ、タフソーラーが
時計の歴史を変える革新的な技術を作り続けているシチズンとカシオ。
つねに正確な時を刻む“電波時計”、これまで光をエネルギーにする“エコ・ドライブ”と“タフソーラー”という画期的な技術を生み出してきました。
これら技術は新しい基本スペックとなり、いまや時計の真の常識となりつつあるのです。
「時計の新しい世代」を作り上げる、それらの基本の技術を紹介していきます。
10万年に1秒の誤差という地球上でもっとも正確とされる“原子時計”をもとに送信される標準時刻電波を受信し、自動的に時刻や日付を修正する時計、それが「電波時計」です。標準時刻電波は福島県にあるおおたかどや山標準電波送信所と、佐賀県にあるはがね山標準電波送信所の2ヵ所から送信されています(下図参照)。シチズンの電波時計はこの2ヵ所からの電波を受信でき、日本全国で正確な時刻を得ることができます。
この電波時計の動力源にエコ・ドライブを組み合わせることで、つねに正確な時間をつねに刻み続ける時計が完成したのです。またアンテナ内蔵型、裏ブタを含むフルメタルケースの開発にいち早く着手し、完成。高い堅牢性や機密性が求められるスポーツウォッチであるプロマスターにまで電波時計の導入を可能にしました。さらに要望の多かった薄型化に取り組み、新たに薄型モジュールを開発。ケース厚はこれまでの9.9mmから6.82mm(設置値)へ、約3mmの薄型化を実現しています。電波時計の技術はフルメタル、そして薄型化と進化したことで、多彩なモデルが揃うようになりました。
(シチズン)
「エコ・ドライブ」とは光エネルギーに変換して動く時計の仕組みをいいます。光が当たることで電気を発生させるソーラーセルを内蔵し、セルが光を受けることで発電。発生した電気エネルギーは二次電池に蓄えられ、その電力で時計を動かすというものです。必要な光は太陽だけでなく蛍光灯などでも発電するため、光がある限り止まることがありません。また@電池交換の必要がないA使用される二次電池に有害な金属を含まないB製造過程で有害物質を使用しない、などエコロジーの観点からも評価は高く、「エコ・ドライブ」は機械式、クォーツに続く次世代の時計の動力源として、また地球環境を守る新技術として、世界的な注目を集めているのです。現在は文字板下にセルを配するという基本構造に加え、セルをリング状のフィルムに形成した“フレキシブルソーラーセル”も登場。このセルは文字板外周部と接する本体ケース内壁に配されるため、文字板は光の透過の必要がありません。この技術の誕生は文字板のデザインを自在にし、より多くのモデルに「エコ・ドライブ」の搭載を可能にしたのです。
(カシオ)
太陽光を動力に変える、ソーラーパネルを搭載。
太陽光線を受け止める小型ソーラーパネルを、時計の文字盤にビルトイン。ソーラーパネルにはウインドウを設け、液晶パネルとの組み合わせを可能にしています。
時刻修正不要の電波時計は、太陽エネルギーを動力に変えて、電池交換までも不要にしました。
スタイリッシュ&パワフル 先端技術が結実したタフソーラー。
カシオの先端技術から生まれた低消費電流LSIを搭載。ソーラーセルを小型化、文字盤と一体化させながら、フル充電時、光発電ができない暗所で使用しても約6ヶ月間動き続けます。また、3日以上放置状態が続くと、作動のみ一時的に休止するパワーセービング(節電)機能により約2年間、時を刻み続けます。この圧倒的な大容量ソーラーシステムが高負荷機能の搭載を可能にし、電波時計の高度な機能とひとつになりました。
ケースやパーツなどを緩衝材で覆う耐衝撃構造を採用し、電波ソーラーにタフネスをプラス。さらに、最新機種であるGW-056では、衝撃を受け流す新コンセプトの多角形&多面体デザインを導入。G-SHOCKとしては究極となる11mmという薄型化にも成功した。
モジュール内にクロノグラフを駆動させるモーターを5機搭載し、各針の独立制御を実現。ストップウォッチやワードタイムなど、クロノグラフ機能の操作性レスポンス性を飛躍的に向上させた。各パーツの小型・省電力化が可能にした画期的なテクノロジー。
高度な小型センサー技術、省電力&大容量LSI技術、高密度実装技術。カシオ独自のテクノロジーが電波ソーラーにさまざまなセンサーの搭載を可能にした。
各パーツの設計を見直し、さらなる小型化、スリム化を実現、より女性らしさを身に付けたレディース電波。ファッションアイテムとしての完成度はもちろん、電波時計としての機能性にもこだわったエレガントなモデルが装いも新たに登場。
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